嘆かわしい業界

最近すごく いやなことがあった。当社の商品 テフロン製 ストロークセンサーの
コピー品(商品名 ストロークインジゲーター)が出回り始めている。各雑誌に掲載されてるようだ。
この商品を販売しているところには最初業販で十数個卸していた。
そのあと追加注文がないと思ってたところ自社で生産して販売しているようだ。
キャッチコピーにはまるで自分が開発してあるように書いてあるし
セールストークはバイカーズステーションの佐藤編集長が書いてくれたものを
少し変更したものが書いてあった。
いくら開発能力がないといっても、これはないんじゃないかな。

良識ある出版社は分かっているようだが。ローレックスのコピー品を掲載しているようなものである。
自分の周りの業界人の人たちは応援してくれてるし、このような店を許さないと言ってくれている。
ありがたいことだ。本当は実用新案をとればいいのだが何十万も費用が掛かり
何千個も売れない限り採算が取れないですよ。
 
狭い業界なのであまり事を荒立てたくはないが そのうち ガツン といきますよ。