クラッチフルードは入れ過ぎてはいけない。
ブレーキフルード(オイル)はディスクパットが減るとともにブレーキフルードタンクの
液量が減ってくるがクラッチディスクが減った場合クラッチフルードタンクの液量は
増えてきます。ひどい場合には半クラッチ状態になりクラッチが焼けてしまっているものも
たまに入庫してます。なぜクラッチディスクが減るとフルード油量が増えるのかというと
クラッチデスク薄くなる→プッシュロッド押される→クラッチレリーズピストン押し戻される→クラッチフルードタンクの油量増える となる。
ブレーキの場合 パット摩耗薄くなる→キャリパーのピストン出る→ブレーキフルードタンクの液量下がるとなる。
ブレーキフルード自分で交換される方のちょっとしたアドバイス。パット減った分だけ
ブレーキフルードタンクの量減らして入れよう。新品パットに交換した時にフルード抜かないとタンク油量いっぱいになってパット交換出来なくなることもあります。
交換できたとしてもブレーキ引きずりが起きてる場合もあります。
減らしすぎるとエアーガミになるかもしれないので気を付けて作業してください。
なんたってブレーキですから。