3月29日 箱根取材(はずだった)の巻

3月29日出発時曇り YAHOO天気で確認したところ午前9時時点で
箱根方面昼頃晴れとの予報であった.

天気予報を信用しつつ編集部を後にした.
厚木近辺で現地集合の当店の常連客から電話があり 
今日試乗やるの?天気どう?との電話
編集長ともどもピーカン ピーカンと返事しました。(今となっては ごめんなさいね)

箱根ターンパイクに着くとなにやら怪しい雲が……

なにやら細かい粉がちらほらと

十国峠越えれば平気だよ。の編集長様のお言葉でどんどん先に。

とりあえず移動途中のパーキングで昼食を取ることにして天気の状況を
見ることになりました.
昼食を取りながら外を見てると雪が降ったりやんだりなので少し様子を見ることになった.
ここで常連客のMさん登場。(本当にごめんなさいね。)

ここで自分は体調不良のために車で仮眠を取ることに(2時間ほど寝てました)

おきてびっくり玉手箱 一面銀世界 取材中止で撤収することになった.
せっかくここまで来たのだからと 記念撮影

写真提供 Bikers Station

このときはまだ余裕でバイクで来てしまった(来させた?)Mさんだけが気がかりでした.

パーキングから出てすぐの風景 まだ余裕 だけどドンドン雪が降ってきます。

雪道少し慣れてる自分が運転することになったが速度30Km以下になると
坂道が登れなくなりお尻が流れます.
かなり真剣に運転しないと やばい です。

途中 道路脇の側溝に落っこちてる車 4台  スタックして身動きできなくなった
車両5台 横目で見ながら(本当は助けに行きたいの山々なのだが
30Km以下に落すとこちらがスタックして動けなくなる。)
料金所のおじさんに 救出届 出すからそれまでまっててねと心の中で思いつつ
その場を後にしました.

箱根ターンパイクに着く頃には積雪10cm以上の道路状態になっとりました.
ターンパイクの下りが又怖い。エンジンブレーキ多用して下っているのにも
かかわらず ちょっとブレーキ触っただけで ABS 作動してしまいます.

下界に降りたときは雪が雨に変わってましたが右足首は繊細なるアクセルワークの為
ぱっんぱっんになってましたよ.

後日取材延期になってしまいましたが 今度はタイヤチェーンは常備しておきましょうね。
編集長様。

ちなみにMさん 山岳ルート通らずにすぐに下山して海岸線で帰ったため
無事帰宅していました.ヨカッタヨカッタ.