体重差による サスセッテイング。
はっきり言ってあまり差はない。実例をあげると
Bikers Station 佐藤編集長 体重95Kg(現在84Kg)レーシングライダー 和歌山 利宏さん55Kg
自分 66Kg 目先のことで見ると佐藤編集長と和歌山 さんとの体重差は約42パーセント
だけどオートバイ込み(220Kgとした場合)で考えると 約13パーセント しかもこの数値は
止まっている値で走っているときの値ではない。ブレーキしたり加速したりコーナーリングもする。
いろんな要素が絡んでもっと差がなくなっていくもんだ。
良いオートバイでセッティングある程度出た車両なら 3人が3人とも良いという。
変わったとしても プリロード 1/4から1/2回転で収まる。変えないときの方が多いいかな。
空車1Gと乗車1Gの差 (サグを取る) 和歌山さんが20mmで佐藤編集長が25mmその差5mm
佐藤編集長の1G20mmにする為 プリロード掛けたとたん跳ねるはピッチングしないはで
3人とも とても乗れたものじゃなかった。(サグとっても無駄だという実験)
(サグを取るも 空車1G、乗車1Gと共に昔はやった流行語 現代じゃーさほど通用しません。)
けして編集長が遅いわけではない。峠では和歌山さんやケンツの川島さんと対等に走れるんだよ。
たぶん当店のお客で(このブログ読んでる人も)佐藤編集長より早く安全に走れる者はあんまりいない。
オートバイ解析能力も高くホンだの設計者やテストライダーと対等に話す人なんです。
見た目 頭薄くて太っちょのおじさん(ごめんなさい)だからと言って見た目で判断しちゃーいけないよ。
国際A級ライダーが言うことよりも佐藤編集長の方が断然信用できる。
早く走れる方が何でも分かっていると思うのは 大間違い。早く走ることと
解析、セッティングできるとは違うのだよ。
何事も 目先のことばかし見てると 進歩しないよ。