５日（水曜日）、１２日（水曜日）、１６日（日曜日）、１９日（水曜日）、２６日（水曜日）
※取材等で急に休むことがあります。確認の上ご来店ください。
※年末年始の休みは未定ですが、１２月３０日ー１月３日くらいの予定です。

BPF出た当時より興味があったTEN,COMアジャストスクリューの構造。
案外シンプル　良く考えたもんだ。

BPFには低速COM側?のアジャストスクリューがない。トップキャップのCOM側 のアジャストスクリュー
は実は高速COMアジャストスクリュー（シムの外側を加圧する調整）だった。

低速側の通路は固定でピストン側面に開いている。CBR1000RR (上）GSX-R1000（下）との比較
通路以外の寸法は厚さが少し違うくらい。両車の乗り味がシムの積層、通路の面積、プリロード量
などで見事に表れている。

CBR100RRの方はスプリングを圧縮した時のねじれを取るスラストワッシャーが
付いているので少し長い。

いろいろ減衰特性変えられそうだがなにせシムが特殊で今のところ制作するしかない。
じゃなきゃー二個一か？
ショウワさんぜひシム売ってください。

次号Bikers Station企画　Panigaleのサスセッテイング。

初めての師匠との共同作業　部品交換せずのセッティングだが案外よく走るようになった。電子制御のサスペンションだがなれれば工具なしに変更できるためいいかもしれない。詳細は次号だがデーターはしっかりとってありますよ。

いくら適正空気圧と言ってもエアーゲージあってなければ元も子もない。

MACツールのサービスの一環で測ってもらいました。200kpa、400kpaともに
ズレありませんでした。今なら手持ちのエアーゲージとのズレ比べられますよ。